令和5年12月7日

秋のイベントである「ならまちの散策」を実施しました。

実施日　令和5年12月6日（水）

参加者　17名

天候　　快晴

行程

近鉄奈良駅前10時集合→猿沢池→元興寺→庚申堂（こうしんどう）→御霊神社→平宗奈良店新館（貸切での昼食）→自由散策

　　　　　　（希望者のみで興福寺、奈良公園、東大寺）→近鉄奈良駅（解散）

 

　当日は快晴でこの時期としては暖かく、近鉄奈良駅前から東向商店街を抜けて猿沢池までのんびりと歩いた。猿沢池で興福寺の遠景を眺めながら小休止し、ならまちの風情を味わいながら元興寺に向かう。元興寺ではNさんの解説を受け、国宝の建物や展示物などを見学した。

その後、にぎわいの家やならまち資料館を見学予定にしていたが、この日は水曜日のためともに休館日のため、奈良町物語館に立ち寄った。そこはもともと元興寺の金堂があった場所で、その礎石の跡を見たり、各自手作りのバッグなどを買い物したりして過ごした。

庚申信仰の拠点で、身代わり申がずらりと並ぶ庚申堂や、縁結びの御霊神社を見て、平宗奈良店新館に12時到着。柿の葉寿司等の昼食をとり、本日の当初予定は無事終了した。

天気も良く、時間もあるので、希望者にて散策を続けることにした。猿沢池から興福寺へ行き、奈良公園をとおり東大寺まで紅葉を見ながらのんびりと散策した。

近鉄奈良駅に戻り、まだまだ見どころの多い奈良を後に、それぞれ帰路についた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文：山本