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さんし会

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↓ 下記に実施報告
あります
2025年12月例会 天王山(270m)ハイキング
「実施日」 2025年12月10日(水) 晴
「参加者」 7名
「行 程」 大阪・京都府境にまたがるJR山崎駅(1927年築)に10時15分
集合、背後に控える天下分け目の天王山へと向かい出発。
もみじや銀杏の落ち葉をカサコソと踏みしめながら長く続く階段を上り
12時30分に山頂の山崎城天守閣跡に到着した。
昼食後は緩やかな登り下りのハイキングコースで小倉山山頂を経て
小倉神社(718年)に詣でた。平安遷都に際し御所の鬼門除けとして祈願
されたと伝わる小さいが風格のある神社だった。その後住宅地を歩き阪急
西山天王山駅にて2時30分に解散した。
担当 大塚 藤光

道中では、行基由来の宝積寺(724年建立)で、十一面観世音菩薩、
閻魔大王、大黒天神にお参りし無事を祈る。寺の裏から続く山頂までの道は
「秀吉の道」と名付けられ、山崎の合戦の陶板画が数カ所に設置されている。
展望台からは正面に以前登った男山(石清水八幡宮)と三川合流地点、
桜の名所背割提が望める。晴れ渡った日には大阪城まで見えるという見晴し
場もある。秀吉はのろしを上げて大阪城と交信したであろうか。
又山頂手前には幕末の禁門の変(1864年)で敗れた尊王攘夷派の
志士が眠る墓がある。














今回訪れなかった名所旧跡も多くあり、奈良時代から現在に至るまで様々な
舞台が点在する印象深い大山崎町散策であった。
当日は師走とは思えぬ日和で、ハイキングを終えて「また来年」「よいお年
をお迎えください」という挨拶を口にすれども、何かしっくりこない心地で、
きっと長い猛暑の印象が今だ消えずに強く残っている師走だからかもしれな
い。 (大塚)
2025年11月例会 山の辺の道散策
「実施日」 2025年11月12日(水) 快晴
「参加者」 6名
「行 程」 天理駅→石上神宮→夜都伎神社→大和神社御旅所付近(昼食)
→崇神天皇陵→景行天皇陵→(内4名)巻向駅→桜井経由芦屋
→(2名)檜原神社→大神神社→三輪駅→奈良経由芦屋
絶好のハイキング日和になった。6名で天理駅を10時に出発、長い天理
商店街を抜け天理教協会本部の前を通り、石上神社へ向かう。ここから
山の辺の道(南コース)が始まる。
今年は心配されたカメムシによる被害もなさそうで、道中いたるところ
に柿がたわわに実っている。また見晴らしもよく二上山、大和三山、
三輪山等を見ながら気持ちの良いハイキングを楽しむ。歩きながら何度も
柿、みかん他野菜などを買うために店や無人販売所に立ち寄る。
昼食をとり、歩き始めるが柿やみかんで荷物が重くなったため、途中の
巻向駅から4名が帰ることになる。 あと2名は予定通り檜原神社、
狭井神社、大神神社から三輪駅まで行き、奈良経由で芦屋まで無事に到着
する。 お疲れさまでした。家で柿、みかん、さつまいもなどの秋の味覚
を味わいましょう。
担当 山本 石川




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軒下で 秋日和待つ 山野辺の糧
〜読み人知らず
Mori Mori

2025年10月例会 摩耶山登山
「実施日」 2025年10月8日(水) 快晴時々曇り
「参加者」 5名
「行 程」 摩耶山頂から天狗道を降りる
王子公園~青谷道~行者堂跡~摩耶山史跡公園~~摩耶山頂上(698m)
~掬星台~天狗道~分岐~~稲妻坂~市ケ原~ハーブ園裏門~展望所~新神戸
猛暑の3か月・夏季中断後、シーズン初の例会実施。7年前・2年前に続き、
3回目の「摩耶山」登山でした。今回は、六甲縦走路である天狗道・稲妻坂を降り
ました。 12人→5人→5人と人数減ですが、全員完走でした。
<留意事項>
①昨今の夏季登山は、<2千m以上の高い山は未だしも、千m以下の低い山では>
温暖化の故、高温・脱水等危険性が高まっており、「つつじ会」では、夏季中断
期間を設けています。
②高齢者登山は、参加者の体調維持管理が重要です。通常の体力「維持状態」
まして「運動不足状態」では、確実に日々の”体力や身体の縮小化”が進みます。
「つつじ会」では、”フィットネス通い”や”継続的な歩き習慣づくり”を推奨して
います。
担当 森田



2025年5月例会 妙見山ハイキング
「実施日」 2025年5月14日(水) 快晴
「参加者」 3名
「行 程」 10:00能勢電鉄 妙見口駅
→初谷渓谷コース→妙見山山頂(能勢妙見山本殿)→(昼食)→上杉尾根コース
→妙見口駅
体調を崩したりする人があり、妙見口駅に集合した3名で出発した。のどかな里山
を歩き、初谷川沿いのハイキングコースに入る。快晴で陽射しも強かったが、渓谷
のためほとんど木陰の中を歩くことができた。12~13回の沢渡りを繰り返し、
「大阪みどりの百選」指定の美しい渓谷コースを楽しんだ。頂上前の最後に急登が
待っていたが、無事に山頂へ到着し、本殿にお参りした。
昼食後は尾根コースを下り、景観と新緑を味わいながら妙見口駅に戻ってきた。
担当 山本・滝沢








2025年4月例会 "街歩き野田ふじ"と"造幣局の桜通り抜け"
「実施日」 2025年4月9日(水) 晴れ
「参加者」 8名
2025年4月9日8名で大阪福島区の野田ふじのふじ棚めぐりと、造幣局の桜通り抜けに行ってきました。
「行 程」 10:00 阪神野田駅集合 野田ふじ棚めぐり
11:30 下福島公園 昼食
12:30 京阪中の島~京阪天満橋下車 大川沿いの桜散策
14:00 造幣局桜通り抜け
15:00 JR桜ノ宮 解散
集合場所の阪神野田駅前のふじ棚はまだつぼみでした。
新5000円札の裏面デザインに採用されているのが、野田ふじです。
福島の野田ふじは 江戸時代には 吉野の桜(奈良県) 高雄の紅葉(京都府)とともに三大名所と言われたようです。福島区では歴史のある野田ふじを保存しようと、小さなふじ棚が何か所も点在しています。阪神野田駅 駅前のふじ棚からスタートして、松下幸之助の会社創業の地を見た後、福島区内の小さなふじ棚を20ヶ所程度めぐるつもりでしたが、予想以上に開花が遅く、ふじ棚巡りは切り上げて、満開の桜を見ることにしました。
街を歩いていると、番地表示のプレートの色が「ふじ色」。のんびり歩いていると色々発見するものです。福島区の区の花はふじだそうです。
昼食後、天満橋からの大川沿いの満開のソメイヨシノの並木を散策しながら、造幣局に。大阪造幣局の通り抜けは4/5~11までの期間限定、事前予約制(無料)です。
当日の開花状況は桜の種類にもよりますが、だいたい五分咲きでした。
のんびり見学して桜ノ宮で解散しました。
当日の歩数 15,000~16,000歩お疲れさまでした。
野田ふじのふじ棚

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大阪福島区の野田ふじのふじ棚は約30か所点在しています。ほとんど小さなふじ棚です。区役所作成のパンフレット「のだふじ巡り2025年」(区内地下鉄等に置いてあります)には見ごろ4/13~27 となっていますが、今年はちょっと遅いようです。
開花情報は電話の自動音声サービス06-6464-9923で確認できます。
一番大きなふじ棚は下福島公園(福島4-1)です。機会があれば新5000円札のふじを見に行ってください。
担当 滝沢・藤光


造幣局の桜通り抜け


























「実施日」 2025年3月12日(水) 曇り
「参加者」 6名
「集合場所・時間」 阪急バス東おたふく山登山口 10時00分
「往 路」阪急バス 芦屋有馬線111系統ハイランド北行き 阪神芦駅9:31
→JR芦屋駅9:40→阪急芦屋川駅9:46→東おたふく山登山口着9:58
【行 程】 10時 東おたふく山登山口 → 10:50 土樋割峠
→11:10 東おたふく山 →11:30 雨ヶ峠→(昼食)12:10出発
→13:20 風吹岩 →14:20 保久良神社 →14:40 岡本梅林
→15:30 岡本駅(または摂津本山駅)
担当 山本・大塚
2025年3月例会 東おたふく山から保久良神社
曇り空に時々小雨がぱらつき、夜半の雨のせいで足元はぬかるむ状態だったが、久々の山歩きで6名元気一杯東おたふく山登口バス停を出発。土樋割峠から15分の山頂からは眼下の広大な景色に見とれススキ草原復活を願い保全活動が続く広場を後に雨ガ峠で昼食、ゴルフ場を横目に滑りやすい泥道と岩場でアップダウンが続く
長い下り道を経て45分ほどで風吹岩に到着、しばしお喋りを楽しんだ。
金鳥山を経て又桜並木の長い長い階段を下り保久良山の7分咲きの梅を愛で、又々細い山道を下り、ほぼ満開の岡本梅林公園で一息、駅前でお茶とケーキで疲れを癒し無事家路についた。23,000歩の落ち葉と泥道、階段に気を使う下りの山行だった。
大塚














毎年会社の後輩吉田さんに茨木市を案内してもらうのが恒例になっています。
今回は弥生遺跡資料館、川端康成文学館、神社を巡りました。市内には神社
が多くありますが、式内社が17もあるのは珍しいそうです。今日は天気が良く、
且つ暖かく、久しぶりに心地良い運動でした。
河合正之
2025年2月(番外)茨木市神社めぐり
「実施日」 2025年2月26日(水) 晴れ
「参加者」 7名
「集 合」 阪急南茨木駅 9時20分
「行 程」



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2024年12月例会実施報告 「紅葉谷散策」
日時 12月11日(水) 天候 晴れ 参加者 6名
集合 阪急夙川駅前 「やまなみ」バス停 9時20分
行程 9時30分発に乗車・10時5分有馬着―有馬~20分ロープウェイ乗り場~20分炭屋道
~20分出会~50分極楽茶屋跡~20分ガーデンテラス「見晴らしのデッキ」〈昼食〉12:20~13:00
13時発ガーデンテラス~20分みよし観音~20分ゴルフ場~20分六甲ケーブル山上駅
~3分 653Cafe・ロッコウカフェ~15時発~山上駅~ケーブル~阪急六甲駅
~16時頃解散
担当 藤光・森田


紅葉谷超えの分岐点です。


有馬から紅葉谷を登るも、紅葉無し!
散ってしまってひと月は??

極楽茶屋跡で食事、ガーデンテラスを経由して天覧台へ


653Cafe・ロッコウサンカフェにて


三人が、ロープウエイではなく、
油コブシの道を歩くとは!!



其処は、紅葉の世界が広がっていました!

名残惜しむ山本さんです♪

2024年11月例会実施報告 「山の辺の道」散策
日時 11月13日(水) 天候 秋晴れ 参加者 5名
集合 阪神芦屋駅改札口 7時50分
散策行程 天理駅―石上神宮-夜都岐神社-長岳寺―トレイルセンター柳本駅~帰宅

秋晴れ、絶好のハイキング日和に天理駅からスタ―トして「山の辺の道」を5名で散策してきました。 11月30日まで長岳寺本堂では「大地獄絵」が開帳、一般公開されていました。安土桃山から江戸初期に活躍した絵師・狩野山楽が描く三悪道や修羅道の絵は迫力満点! それを見てからトレイルセンターで休憩をして柳本駅から帰宅の途につきました。









トレイルセンター
2024年10月例会実施報告 「鎌倉峡」
日時 10月9日(水) 天候 晴れ 参加者 6名
行 程 10:00JR道場駅―11:30やまびこ茶屋-鎌倉峡-11:00やまびこ茶屋―
岩登りルート
迂回ルート
-11:40百丈岩合流(昼食休憩) 下山開始-12:20静ケ池―13:10道場駅
暑い夏は休会で久々のつつじ会です。
今回は鎌倉峡を6人で歩きました。
JR宝塚線の宝塚から4駅目、三田駅の1駅手前の道場駅で降りてスタートします。
道場は近くにありながら馴染みのない駅です。今回のコースは初めての方がほとんどでした。
鎌倉峡は船坂川の川沿いを歩くルートがありますが、歩道が整備されていない上級コースのため、行けるところまで行って折り返し、百丈岩を目指し ロープ・鎖場のある岩登りルートとそれを迂回するルートに分れて登りました。
百丈岩は標高300mに満たない低山ですが、岩場もあり、近場でありながら秘境感漂うルートでした。百丈岩では先に切り立つローソク岩にチャレンジしようと思いましたが、滑落するとあっという間に60m下の谷に。足がすくんで、とてもその先には行けませんでした。岩場からは抜群の眺望で、三田の街並みが見渡せました。
下山は静ケ池経由でなだらかな道を選択しました。
駅周辺のあぜ道には彼岸花が咲いて、やっと秋らしい気温気候になってきて、歩きも気持ち良かったです。 担当 森田、滝沢















次回は11月13日 奈良山辺の道を天理から南に下る予定です。
2024年6月例会実施報告「三室戸寺から宇治平等院へ」
日時 6月12日(水) 天候 晴れ 参加者 7名
行 程 京阪三室戸駅→三室戸寺→(さわらびの道)→宇治源氏物語ミュージアム→
宇治上神社→宇治神社→恵心院→興聖寺→塔の島(十三重石塔)→宇治平等院→
平等院表参道→宇治橋→京阪宇治駅
JR芦屋駅に集合した5名は、9時26分発の新快速に乗る予定をしていたところ、早朝からのJR トラブルにより電車が大幅に遅延。何とか京橋までたどり着き、京阪特急に乗るも1時間余り遅れて、三室戸駅に到着した。三室戸寺で先に着いていた2名と合流し、あじさい園を散策した。
宇治まで早蕨の道を歩く途中、仏徳山登山口にある総角(あげまき)の碑の前で昼食。そのあと世界遺産宇治上神社の本殿(平安時代の建立)や宇治神社を拝観。恵心院、興聖寺を観たあと朱色の朝霧橋を渡り塔の島へ。そこからすぐにある宇治平等院に南門から入り見学した。帰りに平等院表参道で宇治抹茶ソフトクリームを食べ、京阪宇治駅から帰路についた。
山本 石川





三室戸寺 あじさい園


宇治上神社本殿

朝霧橋

宇治平等院

2024年5月例会実施報告 「葛城高原 つつじ」
日時 5月8日(水) 天候 曇り 参加者 6名
行 程 往 路: ①葛城高原 櫛羅(くじら)の滝コース
JR芦屋駅快速米原行7:54発→→8:35天王寺着→大阪阿倍野橋 近鉄南大阪・吉野線急行吉野行8:50発→近鉄御所9:34着 🚻→近鉄御所9:45発 奈良交通(80)バス 葛城ロープウェイ前行→葛城ロープウェイ前着 10:00着 葛城登山口駅 🚻 体操
→ 10:05 くじらの滝コースを登山 11:05 途中休憩20~30分
→ 12:00 葛城山上経由→葛城高原ロッジ でロープウェイコースと合流
②葛城高原ロープウェイコース 葛城登山口駅 ロープウェイ 10:10→葛城山上 10:16
山上で散策しながら待ち、葛城高原ロッジで“くじらの滝コース”と合流昼食
復 路: 14:00 ①北尾根コース 下山 ②葛城山上ロープウェイ 14:00発 下山
天王寺 経由 大和路快速 大阪→芦屋
担当: 藤光・戸田

3週間前の下見の時より気温の低い曇天の中、つつじ会、会員6名で大和葛城山へ登山+ツツジ鑑賞が決行されました。山頂の気温は10℃、本来ならば、(もう少し気温が高く快晴なら)、このようなツツジの最盛期、すごい混雑を予想していましたが、それほどでもなく、ただひたすら黙々と頂上を目指しました。とにかく寒い新緑の柔らかなやさしい緑、そして地上を埋め尽くすツツジの朱赤 この景観に圧倒され、不平不満もどこへやら・・・・・。
まさしく、ツツジ会(芦屋市の市花はつつじと聞いております)会員全員が晴れ間の見え出した景色を一生懸命カメラに収めておられました。時々入るウグイスの鳴き声風情がありますね。
スタートはいまいちでしたが、帰宅途中は皆さん満足、笑顔です。終わりよければ、全てよしですね。
これからも皆様と、ずっと健康で楽しく元気に歩いていたいものです。
藤光展子


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2024年4月例会実施報告
「石清水八幡宮と背割り堤」
日時 4月10日(水)
天候 晴
参加者 8名
行 程 往路:JR芦屋駅発8:42→8:58大阪駅着→地下鉄淀屋橋→京阪
淀屋橋発出町柳行準急 9:12発→石清水八幡宮9:56着
石清水八幡宮参拝、社殿近くの展望台でお弁当昼食、
背割堤の桜を鑑賞
復路: 石清水八幡宮発準急14:25→淀屋橋着15:10



2024年4月10日 8名で満開の桜を堪能してきました。例年だととっくに散っている桜ですが、今年は開花が遅れ、我々の日は満開で 天気は快晴、文句のつけようのない日でした。京阪 岩清水八幡宮駅で降り、国宝の社殿がある石清水八幡宮にゆっくり1時間かけて登り 参拝しました。社殿近くには「京都随一の展望」と記された展望台があり、そこで眺望し、持参した弁当を食べました。 展望台の標高はそれほど高くありませんが、眼下には 背割堤の桜並木や木津川・宇治川・桂川の三川が淀川となって合流する風景が見渡せました。遠く京都タワーも眺めることができました。食事の後 男山を下山し、背割堤へ。平日でしたが、多くの人で賑わっていました。4/7(日)までが桜まつりでしたが、見ごろがずれて、まだ桜まつりを開催していました。堤に1.4㎞つづく桜のトンネルは圧巻でした。見応えがありました。以前来たときはそれほど有名ではなく、のんびりしていましたが、久し振りの背割桜は海外の方も多く、すっかり名所になっていました。高い山に登ったわけではありませんが、結構な距離を歩きました。お疲れさまでした。次回のつつじ会は「葛城山のつつじ」5/8開催です。葛城山山頂で咲く 燃えるようなつつじの花園を見に行きましょう!
石清水幡宮のある男山一帯(標高120mの丘陵)は平安時代から桜の名所。朝廷と源氏一門の崇拝を受け国家鎮護、戦必勝の神様として繁栄。神仏習合の宮寺だったが、明治維新後廃仏毀釈で神社となる。現在の社殿は徳川家光の造替によるもので、平成27年国宝に指定された。全国の八幡造りの本殿中、最古か つ最大である。



背割堤は石清水八幡宮駅から徒歩10分 京都府八幡市にある堤防で宇治川と 木津川の合流部に全長1.4キロにわたり緩やかな合流と逆流を防ぐため、二つの河川を区切るよう設置された堤で、約220本の桜が植えられている。



2024年3月例会実施報告
「明石 時の道と魚の棚商店街散策」
日時 3月13日(水)
天候 晴
参加者 4名
行 程 JR明石駅→明石公園(明石城)→文化博物館→時の道(明石神社・大聖寺・妙見社・本松寺・月照寺・柿本神社)→明石天文科学館→中崎公会堂→
大蔵海岸→展望広場→卸売市場水産物分場→淡路ジェノバライン船客センター
→魚の棚(うおんたな)商店街→JR明石駅
山本

10時に明石駅で集合、早速明石公園に向かう。この日は晴れ間があるものの、北風が吹き、やや肌寒い。中部幾次郎(大洋漁業創設者)の銅像を見て、明石公園へ。巽櫓でブラジルから観光に来た夫婦と一緒に記念撮影。城内を散策して、時の道を歩く。弘法大師創建の月照寺では子午線が丁度お寺の鐘の下にLEDによるラインが引かれている。大石内蔵助良 雄が手植えした「八房の梅」がまだ見ごろであった。



明石天文科学館では珍しい中大兄皇子が作らせた「漏刻」という、日本最初の水時計のレプリカを見た後、大蔵海岸へ歩く。途中、夏目漱石が開場記念に講演した中崎公会堂を見学。海岸に出た後、展望広場から船客センターへ。手前の水産物分場でのセリはなし。今年は3月11日に播磨灘でのいかなご漁が解禁されたがその日に終了。キロ7000円の値が付き、もはや高級魚以上。地元の魚の棚商店街でも、新物のいかなごくぎ煮は100g2500円で売られていた。皆で、玉子焼き(明石焼き)を食べた後、新物でない淡路島産のくぎ煮を200g1200円で購入。大満 足の買い物をして、締めくくった。






昨年の2月にも高槻市のキリシタン街道を案内してもらった会社の後輩の吉田さんに、今回は太田茶臼山古墳、ハニワ工場公園、継体天皇陵の今城塚古墳、古代歴史館などを案内してもらいました。古代歴史館はハニワ、数多くの発掘品、発掘状況そのものなどが展示されており、大変見る価値のある歴史館でしたが、入館料が無料であることに驚きました。少し寒かったですが、お昼はベーカリーレストランのサニーサイドで美味しい食事をいただき、充実した一日でした。後輩に感謝です。
尚、宮内庁は太田茶臼山古墳が継体天皇陵として管理していますが、考古学では継体天皇の在位年代とお墓から発掘されたハニワなどの製造された年代がずれており、むしろ今城塚古墳の方が両方の年代が一致するので、こちらが有力な継体天皇陵であると見られているそうです。
河合正之
2024年2月(計画外)茨木から高槻 古墳めぐり
「実施日」 2024年2月27日(火) 曇り
「参加者」 6名
「集 合」 阪急茨木市駅 9時
「行 程」
今回は、三島古墳群を間近に観察し、大王陵クラスの太田茶臼山古墳から、その埴輪を制作した新池埴輪工場跡を経由して、国史跡の今城塚古墳まで色々な古墳や寺社を見ながら歩く約6Kmのコースです。










